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オーディション動画の撮り方とコツ|ボーカルスクールVOAT

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--はじめに


スマートフォンの発達と普及に伴って、誰でも簡単に動画が撮れるようになりました。
オーディションでの動画審査も増えてきています。
自分の魅力をしっかりと表現できるよう、動画の撮り方とコツをご紹介しますので参考にしてみてください。


■オーディション動画とは


オーディションの種類には、アーティスト、俳優女優、モデルなど、そのジャンルによって様々な審査があります。
総じて書類審査の内容は、プロフィール書類とオーディション写真と歌唱音源(ボイスサンプル)、というのが一般的です。
最近は、応募者に「動画」を撮影してもらって審査する方法が加わりました。


(1)オーディション動画のメリット


動画は動いている姿を相手に伝えることができます。
画像だけでは伝えることができない表情の動き、話し方、仕草、雰囲気を収録することができます。
書類審査の段階から最終審査に近い形で審査員の目に触れることができるのが最大のメリットです。


(2)オーディション動画のデメリット


撮影時の写りをしっかりと気にしないと、映像が暗くて表情が見えづらい動画になってしまいます。
撮影時の明るさや音量には十分気を付けましょう。


■どんな内容を撮影すればいい?


(1)審査員がオーディション動画に求めていること


審査側は「素の状態で飾っていないあなた自身を見せてほしい」と考えているケースが多いです。
ありのままをさらけ出した上で、可能な限り自己アピールを動画に収録する工夫をしてみてください。


(2)何を撮ったら良いか?


動画の構成として、自己紹介や自己PRは必須です。
動画の長さは、指定が特に無い限り2?5分が妥当です。
審査員は数多くの応募者の動画を観ることになりますので、短すぎず長すぎずを意識してください。
自己紹介を長くしすぎたり、多くの情報を詰め込みすぎてしまうと、あなたの最大の魅力がぼやけてしまいます。


■場所や機材は?見やすい動画撮影のコツ


?撮影場所?
自宅で動画の撮影ができるのであればそれで問題はありません。
しかし、周囲の家族やご近所が気になって思いっきり歌えないのであれば、以下もおすすめです。


(1)リハーサルスタジオ


バンドの練習やリハーサルに利用するスタジオは、防音などの対策がしっかりしているので周囲を気にすることなく歌うことができます。
東京都内であればサウンドスタジオノアがリーズナブルな価格で、快適な音楽環境と充実した施設が整っていてプロも利用しているのでおすすめです。


(2)カラオケ


隣の部屋の音が多少気になりますが、マイク、カラオケ音源の準備が必要無いので便利です。


?撮影機材?

(1)スマートフォン


最近のスマートフォンは性能が高いので、音質に大きなこだわりがないのであればスマートフォンだけで十分です。
録画、録音、編集、アップロードまで、全てを無料のアプリで対応することが可能です。
画質や音質にどうしてもこだわりたいのであれば、ビデオカメラや一眼レフカメラを用意します。


(2)三脚


動画の撮影時に手持ちで撮影していると、どうしても手ブレが生じてしまいます。
動画を観ている方は、この手ブレはかなり不快ですし、なにより正当な審査ができません。
手ブレを防ぐためには、カメラを固定するための三脚を用意します。


(3)パソコン


作成した音源や動画を編集したり、アップロードすることはスマートフォンでも十分可能ですが、パソコンがあると確実です。
音声編集ソフトがあれば、録音、再生、伴奏のカラオケ音声をミックスして調整することが容易に可能です。
動画編集ソフトがあれば、音源と動画を簡単に合成できます。


?見やすい動画撮影のコツ?
(1)明るくて騒音の少ないところで、カメラの向きは「横」で撮影しましょう。


(2)家族や友達など誰かにお願いをするか、一人で撮影する場合は三脚で固定して撮影しましょう。


(3)撮影後には、顔が映っているか、音が出ているかなど映像は必ず確認しましょう。


■動画編集は必要?


オーディション動画の場合、凝った編集は基本的に不要です。
気を付ける必要があるのは以下の2つです。


(1)動画の音量


マイクの性能が良すぎたり、マイクとの距離が近すぎると不必要に音量が大きくなってしまうことがあります。
適切な音量設定で聴いて、大きいと感じる場合は下げる編集をした方が良いです。
逆に小さすぎる場合は、音量を大きくする編集を必ずしてください。
編集でどうにもならない場合は再度動画を撮り直したほうが良いでしょう。


(2)動画の明るさ


暗すぎる場所や明るすぎる場所で撮影した場合、表情が分かりづらくなってしまうことがあります。
編集で調整できる範囲であれば、調整した方が良いです
音量と同じく、編集でどうにもならない場合は再度動画を撮り直したほうが良いでしょう。


■動画の送り方


オーディションによっては送り方の指定がある場合がありますので、よく確認してください。
以下に一般的な送り方を3つご紹介します。


(1)ギガファイル便で送信


1.ギガファイル便(https://gigafile.nu/)にアクセス
2.「アップロード」を選択
3.ファイルの保持期限変更(期限を「30日」)
4.ファイルを選択(スマホは「フォトライブラリ」から送りたい動画ファイルを選択)
5.メール本文にアップロードしたURLをコピー&ペーストする
6.宛先をよく確認して、メール件名にエントリー番号、応募者名(フルネーム)を入力


(2)DVDもしくはUSBメモリを郵送


1.撮影した動画をmp4もしくはmov形式のファイルとして保存
2.DVD又はUSBメモリに動画ファイルをコピー
3.郵送先に郵送


(3)YouTubeに動画をアップしてURLを送る


1.Googleアカウントを作成
2.YouTubeにログイン
3.チャンネルを作成
4.「限定公開」に設定
5.動画をアップロード
6.「動画のリンクをコピー」を選択してメール本文にURLをペースト
7.宛先をよく確認して、メール件名にエントリー番号、応募者名(フルネーム)を入力


--終わりに


動画は何度でも撮り直すことが可能です。
慣れないうちは納得がいくまで撮影を繰り返して試行錯誤してみてください。
夢を叶えることは難しいことですが、挑戦し続ける情熱がいつか成功を呼び起こします。
諦めずに何度も挑戦して幸運をつかみとってください。

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