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2024.05.20ボイトレの知識

カンニングブレスってなに? やり方やコツを解説!|ボーカルスクールVOAT

■はじめに


吹奏楽や合唱などで、フレーズが長いために「息が持たない」「息が足りないせいでうまく抑揚がつけられない」などの経験はありませんか?
吹奏楽や合唱などの音楽パフォーマンスでは、息継ぎは非常に重要です。
そして、演奏中に息継ぎのタイミングを逃してしまうと、その後の演奏が途切れ途切れになるなどフレーズが不自然になってしまう問題が生じることがあります。
そこで登場するのが「カンニングブレス」です。
この技術を使えば、息継ぎのタイミングをうまく見つけることができます。
今回は、カンニングブレスについて詳しく解説します。

■カンニングブレスとは


カンニングブレスは、音楽の演奏中に使用される特殊な呼吸法で、演奏、音楽の流れを崩さずに演奏者が自然な息継ぎのタイミングを見つけるためのテクニックです。
同じフレーズを歌う、演奏するときにブレスの位置をそれぞれずらして行いフレーズの流れを崩さずに演奏をすることができます。
特に、カンニングブレスを行うことで長いフレーズや息継ぎの余裕が少ない場面で役立ちます。この呼吸法の名前である「カンニング」は、「のぞき見る」という意味の英語「cunning」に由来します。
つまり、カンニングブレスでは、楽曲の構造を巧みに利用して息継ぎの隙間を見つけ出し、演奏を途切れさせずに続けることが求められます。
このため、演奏者は楽譜をしっかりと把握し、息継ぎのポイントを把握する必要があります。


カンニングブレスを行う手順


(1)楽曲の分析

演奏する楽曲の構造を理解し、息継ぎのポイントを特定します。
休符や長い音がある箇所を特に把握します。

(2)呼吸の準備

演奏前に深い呼吸をしておきます。
十分な空気を取り込んでおくことで、息継ぎの隙間を作りやすくなります。

(3)息継ぎのタイミング

演奏中に息継ぎのポイントが来たら、演奏を途切れさせずに息を補充します。
この際、呼吸をするだけでなく、息を吐き切ることも重要です。
余韻が残るようにすることで、次の息継ぎの準備がしやすくなります。

(4)練習と経験

カンニングブレスは練習を重ねることで身につく技術です。
演奏する楽曲やパートに応じて、適切なタイミングやテクニックを身につけるためには、反復練習が欠かせません。

カンニングブレスは、音楽の演奏において息継ぎの技術を高めるための重要な手法です。
正確なタイミングと効果的な呼吸法を組み合わせることで、より長いフレーズを息続けて演奏することが可能となります。


■カンニングブレスのコツ


(1)意識的な呼吸

カンニングブレスを行うためには、演奏の前にリラックスした状態で深呼吸を行い、体の中の空気をしっかりと取り込みます。
ただし意識的に必要最低限の量だけ吸うことが大切です。また、静かに息継ぎをすることを意識しましょう。

(2)フレーズの理解

演奏する曲のフレーズ構造を理解することも重要です。
どこが自然な息継ぎのポイントなのかを把握しましょう。
特に、音楽の流れや言葉の意味を理解することで、より効果的なカンニングブレスが可能になります。

(3)英語の歌詞を利用する

カンニングブレスを行う際に、英語の歌詞を利用することがあります。
英語の歌詞には、自然な息継ぎのポイントが含まれていることが多いためです。
歌詞の意味を理解しながら演奏することで、よりスムーズな息継ぎが可能になります。

(4)周りの人との息継ぎの位置の共有

自分が息継ぎしたいところは、他の人も息継ぎをしたいところの可能性が高いです。
他の人とどこで息継ぎをするかを共有し、演奏の流れが止まらないように気を付けましょう。

(5)より自然なフレーズにするために

演奏中、息継ぎをする直前と息継ぎ後の演奏を開始するときの強さ、ボリュームに注意しましょう。
出だしが強くならないように伸ばし少しずつ弱くしながら音を切る。
これを意識しながら複数人で行います。
フレーズが途切れ途切れになってしまったり、不自然なボリュームになりやすくなるので練習で何度も試しスムーズな演奏になる場所を探しましょう。

■最後に

ここまでカンニングブレスについてお話をしてきましたが、本来はカンニングブレスを使わずに演奏できるように、正しい姿勢、正しい呼吸、リラックスして深く吸う呼吸の練習をしていくことが最も重要なことです。
使ってはいけないという訳ではないですが、どうしても無理な場合の最終手段として、カンニングブレスを取り入れるのが良いと思います。
ただ、演奏中の息継ぎの問題を解決するための有効なテクニックでもあります。
意識的な呼吸やフレーズの理解、英語の歌詞の活用、周りとの息継ぎの場所の共有、ブレスの前後などを踏まえ、継続的な練習が必要不可欠になります。
各演奏者が自身の息継ぎのリズムを見つけることで、よりスムーズで自然な演奏が可能になります。
息が持たないフレーズの時に一度試してみて下さい。

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