喉のケアに取り入れたい！マヌカハニーの効果とは｜ボーカルスクールVOAT

はじめに

みなさん、喉のケアに良いとされる「マヌカハニー」って、聴いたことはありますか？！
寒さがやって来る、季節の変わり目を迎えると「マヌカハニー」が話題にのぼることが多いようです。
実際には「マヌカハニーって何？」という方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、秋冬と寒くなるシーズンにみんなの強い味方になってくれるかもしれない「マヌカハニー」についてご紹介します。

■　マヌカハニーとは

マヌカハニー（Manuka honey）とは、マヌカの花から採取された蜂蜜（はちみつ）です。
マヌカハニーは、ギョリュウバイの花からセイヨウミツバチによって採取された蜂蜜（はちみつ）であり、主にニュージーランドやオーストラリアなどで栽培されています。
強い殺菌・抗菌・抗炎症作用を持つことが数々の実験で明らかにされています。
マヌカハニーの色は茶色く濁っており、非常に粘稠（ねんちゅう）・粘り気があって密度が濃いです。
この特性は、マヌカハニーに含まれるタンパク質のコロイドの存在によるものです。
※フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』引用させて頂いています。

採蜜（さいみつ）は年に1度と採取出来る期間もとても短いため、貴重で高価な「はちみつ」として知られています。
高い抗菌力を持つメチルク?リオキサール（MGO）という成分により、一般的に売られている「はちみつ」より抗菌作用があります。
抗酸化作用・抗炎症作用も少し高めの特性もあります。

■　喉だけじゃない！マヌカハニーの効果

マヌカハニーは喉だけではなく色々な効果も期待できます。
ビタミンやミネラルなと?の栄養素のほか、健康効果のとても高いフェノール化合物・ポリフェノールの一種のフラホノイトとフェノール酸を含み、栄養素・健康成分も多く含まれています。
健康志向の方にはマヌカハニーを是非お勧めします。
その他にも、バスorシャワージェルやボディバター・ハンドクリームなどなどラインナップも豊富にあります。
今年の冬はマヌカハニーで乾燥肌と喉の予防にマヌカハニーをお試しください。

■　ハチミツやプロポリスとの違いは？

ハチミツとの違いは？
ハチミツは、甘いですよね。甘いことからわかるように、多くが糖分です。
ただし、甘みはありますが砂糖よりもカロリーは控えめです。
そして、ビタミンやミネラルも含まれるため、健康にももちろん良いです。
マヌカハニーとの違いは、呼び名のとおり、マヌカハニーは「マヌカの花」から採取された蜂蜜（はちみつ）です。

プロポリスとの違いは？
プロポリスは、ミツバチが樹脂と唾液を混ぜ合わせたものです。
見た目では、プロポリスは液体ではなく、固体だという違いもあります。
何に使われるかというと、ミツバチの巣をコーティングして、細菌などから巣を守るために使います。
つまり、食べ物としてではなく、細菌などから守るための抗菌グッズのような使われ方をしています。

■　マヌカハニーの選び方

いろんな種類のあるハチミツの中でも、特に健康効果が高いと話題になっているマヌカハニーですが、MGOという成分により、高い抗菌効果を期待できます。
ですが高価で値段の張るものが多く、UMFやMGOなどの数値が複雑で、どのようにマヌカハニーを選べばいいのか迷うこともあると思います。
そこでマヌカハニーの選び方を２つ紹介します。

まず１つ目は、『信頼性』
最近では偽装のマヌカハニーの商品もあふれていることが問題化しています。
そこで今回は、「信頼性」を重視することが一番です。
本物のマヌカハニーを見分ける指標となるのは、モノフローラルハニーということが証明になります。
アピビーのハイグレードマヌカハニーはニュージーランド政府、MPI・Ministry for Primary Industries・第一次産業省の認定検査のもと「モノフローラルマヌカハニー」の認定を受けたものになります。
他の花蜜を含まずマヌカの花蜜がギュッと詰まったマヌカ蜜の濃度が高いいわゆる 「単一マヌカ ・モノフローラル」 と呼ばれる蜂蜜（はちみつ）です。

次に、２つ目は、『おいしさ』
マヌカハニーを選ぶうえでやはり気になるのが「おいしさ」ですね。
どれだけ健康効果が高くても、おいしくなければちょっと・・・やっぱり長続きしませんよね。
どのような味わいがあるのか、どのような特徴・クセがあるのか、甘さ・苦味はどれくらいなのか。
商品の評価などをよく調べることも美味しさを知るうえで大切です。

■　「タイプ別」喉ケアにおすすめのマヌカハニー

マヌカハニーの選び方ですが、「マヌカハニー」を見てみると、いろいろな表示がありどれを選べばいいのか迷ってしまいます。
そこで、喉ケアにおすすめをご紹介します。
マヌカハニー選びの参考にしてみてください。
おすすめは、「UMFの数値」で選びましょう。
「UMFとは」マヌカハニーの殺菌能力の強さを示す表示です。
この値が大きいほど殺菌能力があります。
「UMF」を目安にし、用途・目的に応じて、マヌカハニーを選ぶのがおすすめです。

手軽に試したいなら「UMF5＋」タイプがおすすめです。
UMF10＋以下のマヌカハニーを低活性マヌカハニーといいます。
UMFのランク・数値が高いものに比べ、栄養価は少し下がります。
通常レベルのハチミツに近いです。
味や舌触りに不安をお持ちの方は、はじめに「UMF5＋」のマヌカハニーから試してみて下さい。
「UMF5＋」であれば安価でお安く手に入れることが出来ます。

■　マヌカハニーの注意点

摂取するときの注意点ですが、マヌカハニーに限らずにハチミツの全般的には、食中毒の原因となる「ボツリヌス菌」が混入している可能性もあります。
このボツリヌス菌は加熱しても殺菌できません。
この理由から腸が未熟な1歳未満の乳幼児には、ハチミツを与えることは禁止されています。
マヌカハニーも同様に乳幼児に与える事はやめて下さいね。
また、マヌカハニーは話題性がありブーム食品のため、偽物や粗悪な物も多く出回っています。
ブランドマークを確認し、品質保証された正規な物を選びましょう。
本物のマヌカハニーを見分ける指標となるのは、モノフローラルハニーということが証明になります。
アピビーのハイグレードマヌカハニーはニュージーランド政府、MPI・Ministry for Primary Industries・第一次産業省の認定検査のもと「モノフローラルマヌカハニー」の認定を受けたものになります。
「単一マヌカ・モノフローラル」と呼ばれるハチミツです。

おわりに

マヌカハニーは体内でも優れた殺菌・消毒作用を発揮するため、最近ではインフルエンザの予防対策にもお勧めです。
ブランドマークや数値をしっかり確認することで、目的にあった信頼おける商品を正しく選んで下さい。
風邪を引きやすい人はインフルエンザ予防にもマヌカハニーをぜひ取り入れてみてくださいね。