最近はテレビでカラオケの採点番組が多く、いざ挑戦してみると思ったよりも点数が取れずガッカリしてしまうことも多いと思います。
春は会社や学校の仲間とカラオケに行く機会の多い時期ですよね。
高得点のコツをつかんで周りを驚かせちゃいましょう!
・こぶし・・・音を細かく動かす装飾音的な節回し
・ビブラート・・・歌に余韻を生むために、音の最後で声を揺らすテクニック
・フォール・・・本来の音程から低い音程に向かって滑らかにずり下げる
・しゃくり・・・下から上へ、しゃくりあげながら歌う歌唱テクニック
・安定感・・・音程がぶれずに安定して歌唱できているか
・抑揚・・・Aメロ・Bメロ・サビなど、曲の展開に応じて抑揚をつけているか
・ロングトーン・・・正しい音程で、安定して声を伸ばせているか
・テクニック・・・こぶし、しゃくり、ビブラートの3つをテクニックとして採点
「音程」
画面に表示される音程バーと自分の音程の合っている割合で採点されます。
自分の性格率は音程バーの上を流れる"キラキラ"で判断できます。
虹色が90%以上、金色が80%以上、赤色が70%以上、青色は60%以上。
それ以下の場合は何も流れません。
「表現力」
こちらは、抑揚、こぶし、しゃくり、フォールの回数で採点されます。
表現力は90%が抑揚のつけかたで決まるといっていいでしょう。
この抑揚ですが、声量だけでなく、マイクワークによっても抑揚が変化します、声で抑揚をつけるよりも簡単にできるので効果的です。マイクワークの際はゆっくりと離しましょう。急に離すと音程が下がることもあるようですので注意が必要です。
「ビブラート」
ビブラートは回数ではなく1秒以上でないと評価対象にならないことも覚えておかなければなりません。
また早いビブラートより遅いビブラートの方が採点上有利です。ロングトーンは0.5秒前後以上音を伸ばした箇所で音程が正しいかどうかを判断しています。
「安定性」
安定性でも高得点を得るために、むらなく正しい音程で歌い続けられるかが大切です。また、ロングトーンは必要な数カ所を残し,その他はビブラートを適度にかけてみましょう。安定性の評価を高めるにも上手なビブラートをかけることが大切です。ビブラートになっていない声の震えも検知されるので注意が必要です。
いわゆるノド声になってしまうと、喉に負担が掛かり真っ直ぐな発声が難しくなってしまうので治しておきたいポイントです。
「リズム」
リズムは総合点に対して最も影響が小さいといえますが、タメ(実音より遅く)より走り(実音より早い)の方が減点が大きいです。タメを研究し、気持ちのよいタメが残せるように練習しましょう。ただ、テンポが遅めの曲では少し走り気味で歌うと高い評価が得られます。前述した事も正確なリズムがあっての事ですので、ドラム等のリズム楽器を良く聞いて歌う様にしましょう。又、楽曲によって何の楽器の音を聞く様にするか?等。音楽に精通した人からのアドバイスを受けると良いでしょう・。
音程 → 40点
安定感 → 30点
ロングトーン → 10点
抑揚 → 15点
テクニック → 5点
「音程」
JOYSOUNDも得点配分が多いのは「音程」です。
DAMと同じくガイドメロディーのとおりに歌えているかどうか、画面に表示されるバーと自分の音程の一致で点数化するところも同じです。
プラスマイナス1/8半音以内であれば合っていると判定されています。
1ページのうち一部をはずすのでは減点になりませんが、多くの部分で1/8半音以上がずれると減点になります。はじめはガイドメロを大きくし正しい音程を丁寧に正確に歌唱する事を心掛けましょう。
「安定感」
こちらも同じですが、歌詞に気を取られず、バーを見ながら歌えるよう、歌詞をしっかりと覚えることが大切です。
ビブラートの安定感も必要となってきます。声の大きさを自在にコントロール出来る力と、余裕の有る発声力が有ればより高得点を狙えるはずです。
「抑揚」
1曲を通してAメロ、Bメロ Cメロ等それぞれのセクションの中で抑揚がつけられているかどうかが配点基準になっています。
「ロングトーン」
安定して声をのばせているか。途中で絶えないように日頃からのトレーニングが必要です。
「テクニック」
こぶし、しゃくり、ビブラートの3つで採点されます。
「分析採点の嬉しいシステム」
この記事を読んでいる方は、一人でカラオケに行くことも多いと思います。そこで、試していただきたいのが、"プレイバック機能"採点が終わった直後に聞きなおすことができる機能です。
自分の苦手な箇所をチェックして、練習に役立てましょう!
◆桜坂|福山雅治
◆3月9日|レミオロメン
◆今宵の月のように|エレファントカシマシ
◆あなたに|MONGOL800
◆プラネタリウム|大塚愛
◆CHE.R.RY|YUI
◆三日月|絢香
◆愛のうた|倖田來未
◆Butter-Fly|和田光司
◆創聖のアクエリオン|AKINO
◆タッチ|岩崎良美
◆God knows・・・ 涼宮ハルヒ(平野綾)
やはり、経験値の多いプロのボイストレーナーについてレッスンを行うことは、とても意義のあることです。表現力等、独自の個性も大切ですが、基本を身につけた上で練習を行うほうが無理もなく効率的です。
ボーカルスクールというと、プロ志望の方が通うイメージが強いかもしれませんが、ボーカルスクールVOATでは、
「とにかく上手く歌いたい」
「カラオケの得点が伸ばしたい」
「高いキーがだせるようになりたい」
などの理由で通われている方が多く受講されています。
沢山のプロを輩出してきたボーカルスクールの名門ならではのカリキュラムで短期での改善も、あるいは可能ですので大切な時間を無駄にしない為にも体験レッスンを受講してみて下さい!
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