ジャズ【jazz】

19世紀末から20世紀初頭、ニュー・オーリンズで発生した音楽。金管楽器にリズム帯を加えた即興演奏を主体とした「ニュー・オーリンズ・ジャズ」が起源とされる。そこに白人による、「デキシーランド・ジャズ」が生まれ、スタイルが確立する。その後はシカゴのルイ・アームストロングによるアドリブ中心の「ビッグ・バンド・ジャズ」が出現し、デューク・エリントンによって確立される。またベニー・グッドマンらの「スイング・ミュージック」、カウント・ベイシーらの「カンサス・シティ・ジャズ」などが登場。40年代になるとビッグ・バンドの様式的なことへの反動として、チャーリー・パーカーやディジー・ガレスピーらの「ビ・バップ」のムーブメントが起こり「モダン・ジャズ」の基礎となる。レニー・トリスターノらによる「クール・ジャズ」50年代の「ウエスト・コースト・ジャズ」クリフォード・ブラウンらによる「ハード・バップ」などを経て60年代にはジョン・コルトレーン(モード手法)、オーネット・コールマン(フリー・ジャズ)らが登場し難解性を深めていく。一方マイルス・デイビスは電子楽器やポリ・リズムを取り入れ、ジャズに新しい方向性を示していく。70年代になると彼の傘下であるウェイン・ショーター、ハービー・ハンコック、チック・コリアらによって「フュージョン・ミュージック」がブームとなり、90年代にはポップスやブラック・ミュージックと融合した「アシッド・ジャズ」が現れるなど、いまだ多様化の一途をたどっている。

関連語句

ケーデンス【cadence】
現代音楽【contemporary music】
喉頭咽頭【laryngo-pharynx】
黒人霊歌
ゴスペル【gospel】
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コーラス【chorus】
ころがし【monitor speaker】
サイケデリック・ロック
サウンド・トラック【sound track】
サザン・ソウル【southern soul】
サザン・ロック【southern rock】
サスペンデッド・フォース・コード
サーフィン・ミュージック
サブスティテュート・コード
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サブドミナント・マイナー・コード
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サンバ【samba】
サンプラー【sampler】
シカゴ・ブルース【Chicago blues】
指揮者【conductor】
シーケンサー【sequencer】
シャウト【shout】
借用和音【borrowed chord】
ジャズ【jazz】
ジャズ・ボーカル【jazz vocal】
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ジャンプ【jump】
ジャンプ・ブルース【jump blues】
終止記号【cadence mark】
主要三和音【primary triads】
循環コード【cycle chord】
シンガー・ソング・ライター
進行【motion】
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スキャット【scat】
スクラッチ【scratch】
スタジオ・ミュージシャン
スティール・ギター【steel guitar】
スティール・ドラム【steel drum】
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