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【ボイストレーニング】歌の上達の近道はリズム感!簡単に鍛えられる練習法!

?はじめに
カラオケに行って誰かと一緒に歌うと、なんだか少しテンポがズレてる気がする・・・。
リズム感が悪いのだと思うけど、どうしたら良いか分からない・・・。
毎日少しずつでもトレーニングをして成功体験を重ねることで、リズム音痴は楽しく克服することができます。
悩みの種であるリズムについて、そしてリズム感を鍛えるトレーニング方法などをご紹介します。


リズム感ある人とない人の差は?


(1)リズム感とは


リズム感とは、リズムを感じる能力のことです。
また、一定のリズムを刻める技術、一定に刻まれたリズム上で様々なリズムパターンを奏でることのできる技術です。
タイミングが来た時に、身体が動いて音を出すことができれば良いのです。
ですから、リズム感は筋肉の反射に直結しています。
「リズム感」が良いということと「運動神経」が良いということは、直結していると言っても過言ではありません。

(2)リズム感がある人

リズム感がある人は、「タ、タ、タ、タ」というそれぞれの音の間を等間隔で表現することができて、リズムに合わせてキープすることができます。

(3)リズム感がない人

リズム感がない人は、拍の概念がなかったり、リズムを数えることができません。 リズム感がある人が当然のようにできる、等間隔での表現やリズムキープができないのです。

(4)リズム感がない人の特徴

・できない理由を並べるのが得意。 ・周りで他に鳴っている音が聞こえていない ・自分の歌や演奏に余裕がない。


曲を聞き込まなければ、リズム感は養えない


(1)曲を聴きこむとは


歌を練習する前には、まずは原曲を聴いて覚えるところから始めると思います。
上手く歌うためには、原曲を知るということがとても大切です。
原曲を聴くときのポイントは「歌手の発声」に注目することです。
音の流れを知るために聴いているだけでは上達できません。
そして、原曲と一緒に歌ってみると、上手く歌えているつもりでも間違っている箇所が多いことに気づくはずです。

(2)曲のメロディーではなくリズムパートに注目

メロディーパートを聴いてしまいがちですが、ドラムやベースなど音楽を支える骨格となる部分のパートを重点的に聞くことが重要です。 それによって曲全体の「ノリ」を把握できて、リズム感の良さにつながります。

(3)原曲通りのリズムで歌う

リズム感が悪いと言われてしまった場合は、独自のアレンジを加え過ぎてしまっている可能性があります。 まずは原曲通りの正確なリズムで歌えるようになることを目標にしましょう 正しいリズムで歌うことができた上で、リズムを崩した良さというものが生まれます。


メトロノームで簡単トレーニング


メトロノームを使ってトレーニングすることで音の「ウラ」を取れるようになります。

(1)オモテを取る

ウラを取る前に、オモテをとれるようにします。 メトロノームの「チーン」という音がオモテです。 このオモテの音に音を合わせて「1、2、3、4、、、」とカウントアップします。

(2)数字と数字の間に「ウン」を入れる

オモテを取ることができるようになったら、数字と数字の間に「ウン」を入れてみます。 「1、ウン、2、ウン、3、ウン、4、ウン、、、」という感じになります。 この「ウン」がウラです。 最初からウラだけを取ろうとすると難しいですが、オモテとウラの両方を同時に取るのはそう難しくありません。

(3)手拍子を入れる

「ウン」を入れてウラの感覚が理解できたら、続いては「パン」と手拍子も一緒に入れます。 「1、ウン(パン)、2、ウン(パン)、3、ウン(パン)、4、ウン(パン)、、、」 「ウン」と言うと同時に「パン」と手拍子を入れます。

(4)手拍子だけで取る

数字で数えていたカウントアップを無しにして、手拍子だけにします。 カウントアップをしないと、メトロノームの「チーン」という音の間に手拍子だけが残ることになります。 ウラを取ることに慣れてきたら、テンポを早めたり遅めたりすると、効果的なトレーニングになります。


さらに手軽に!遊びながらリズム感を鍛えられるアプリ


(1)Step Master


https://itunes.apple.com/jp/app/step-master/id948540043?mt=8
ゲーム感覚で楽しくリズム感が身に付くiPhoneアプリです。
ダンサーに特有のリズム感を養うために必要な要素が盛り込んであります。
基礎的なステップや複雑な振付まで全部で49種類ものダンス・バリエーション。
各振付は、360度回転するモーション・グラフィックでしっかりと確認できます。

(2)BeatMaster Free Edition

https://itunes.apple.com/jp/app/beatmaster-free-edition/id446650933?mt=8 メトロノームを「ウラ」で聴くことによってリズム感を養うことを目的に制作されたアプリです。 メトロノームがひたすらリズムのウラで鳴り続けます。 それをガイドとして、オモテの音を自分の頭の中で鳴らす、という非常にシンプルで効果的なモードがあります。 室内や移動中でも、鳴り続けるメトロノームの音をずっと聴いておくことで自然とリズムが身に付きます。

(3)リズムくん

https://itunes.apple.com/jp/app/%E3%83%AA%E3%82%BA%E3%83%A0%E3%81%8F%E3%82%93/id476882546?mt=8 このアプリでは、流れてくるメトロノームに合わせて譜面通りに画面をタッチしていくことでリズム感を鍛えます。 楽譜が苦手な人も、簡単な4分音符から挑戦することができます。 ちょっとした待ち時間などの合間にも、楽譜を使ったリズムトレーニングができます。


?終わりに
最初にも述べましたが、リズム感は運動神経と似ています。
リズムを取ることをしなくなると、感覚は徐々に鈍ってしまいます。
一度身についたからといって安心せず、普段からリズムを取ることを意識することがポイントです。
日常でリズムを身につけるのにうってつけなのが、歩きながらリズムをとることです。
歩きながら頭の中で「1、2、3、4、、、」とリズムを意識して、このリズムに足の歩調を合わせてみて下さい。
自然と早くなったり、遅くなったりして色々なリズムに対応できる力が自然と身につきます。
もちろん紹介したアプリ等も活用してトレーニングに励んで下さい。

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